オーストリア・ウィーン旅行の定番コース、シェーンブルン宮殿グランドツアー。

オーストリア・ウィーン旅行で外せない名所、
シェーンブルン宮殿のツアーへ行ってきました!
ウィーン シェーンブルン宮殿 グランドツアーの基本情報
シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の
夏の離宮として使われていた華やかな宮殿です。
壮麗なバロック建築と、
美しいロココ様式のインテリアが魅力で、
ウィーンを代表する観光スポットとして知られています。
ウィーン旅行でいくつか名所を回った中でも、
個人的にはここがいちばん印象に残りました。
なので、時間があればぜひツアーで見学してみてほしいです。
開館時間は朝8:30から夕方5:00まで!
ただしシーズンによって閉館時間が5:00、5:30、6:00と
少し変わることがあるので、訪問日の
最終入場・閉館時間は事前に確認しておくのがおすすめです。
休館日は特になく、毎日営業しています。
シェーンブルン宮殿への行き方
ツアー商品を利用する場合はガイドさんが
そのまま案内してくれると思いますが、
個人旅行なら地下鉄利用で十分行けます。
Googleマップでルート検索すれば本当に簡単です。
私たちはKarlsplatz駅から出発して、
約15分ほどでSchönbrunn(シェーンブルン)駅に到着しました!


ウィーン中心部からはやや離れている観光地ですが、
徒歩を含めても20分くらいで着ける感覚でした。

シェーンブルン駅から歩いて7分ほどで
宮殿の正門に到着します。
道もわかりやすいですし、駅を出るとみんな
同じ方向へ歩いていくので、
方向音痴でも人の流れについて行けば大丈夫です。

このように大きな柱が2本立っている場所が正門です。

冬で空もどんよりしていたので、写真の色味は少し惜しいのですが、
それでも黄色い外観が本当にきれいなシェーンブルン宮殿!
とにかく人気の観光地なので、
少し早めに行くと比較的空いていると聞いて、
私たちは午前10時20分ごろに到着しました。
12時近くになると一気に人が増えてきます^^;


まずは宮殿を背景に記念写真から。
入場券の予約
ウィーンのシェーンブルン宮殿は、単なる入場券という形ではなく、
ツアーを予約して入るスタイルです。代表的なのは
グランドツアーとインペリアルツアーの2種類。


グランドツアーは大人32ユーロ(日本円で約5,000円)、
インペリアルツアーは27ユーロ(約4,300円)で、
価格差はそこまで大きくありません。
でも見学できる範囲にはかなり差があるので、
せっかくならグランドツアーを選ぶのがお得だと思います!

予約は公式サイトからできます。
宮殿全体についての日本語版ではありませんが、
韓国語の案内資料が必要な場合は下のPDFを確認してください。
添付ファイル
予約なしで当日購入もできなくはないのですが、
時間帯ごとに入場人数が決まっているため、
朝早く行っても実際に入れる時間が
午後3〜4時ごろになることもあります。
場合によっては売り切れで翌日になることもあるので、
やはり事前予約がおすすめです!
ウィーンパスは使える?
ウィーンのさまざまな名所で使える
ウィーンパスを持っている場合、
シェーンブルン宮殿のツアー自体は利用できます。
ただし対象になるのはグランドツアーやインペリアルツアーではなく、
ステートアパートメントツアー(22ユーロ相当)のみ。
グランドツアーにアップグレードする場合は、
現地で追加10ユーロを支払う必要があります。

時間に余裕がなければ25分ほどの
アパートメントツアーだけでもいいかもしれませんが、
個人的にはグランドツアーがかなり良かったので、
まだウィーンパスを買う前なら
このあたりも含めて検討してみるとよさそうです。
それから、ウィーンパスでグランドツアーにアップグレードした場合でも、
上で書いたように希望時間が満席なら当日券と同じでかなり待つことになります。
この点はぜひ参考にしてください。
入場

私たちは公式サイトでグランドツアーを予約しました。
メールでバウチャーが届くのですが、
現地で紙のチケットに引き換える必要があるのか
はっきりわからなかったので、ひとまずチケットセンターへ。

でもスタッフさんに聞いてみたところ、
バウチャーのままそのまま入場すればOKで、
紙の実券に交換する必要はないとのことでした!

ちなみにチケットセンターの中にはおみやげショップもあります。
グランドツアー

宮殿の建物近くまで行くと入口案内が出ています。

中に入ると、まず荷物を預ける場所が見えます。
ミニバッグ程度なら大丈夫ですが、
少し大きめのバッグは預けてから入場する必要があるそうです。

次はオーディオガイドの貸し出し!

オーディオガイドは多言語対応で、
韓国語ガイドも用意されています。
無料で借りられるので、これはぜひ受け取っておきたいところです。

こんな端末でした。

入ってすぐ、天井画がとにかく見事で……。

エリアごとに、どのパスで入場できるかが
こんなふうに表示されています。
グランドツアーならそのあたりを細かく気にせず、
最後までしっかり見られると思っておけば大丈夫です。

オーディオガイドの使い方は簡単で、
各場所に表示されている番号を
端末に入力するだけです。

とても簡単ですよね?
すると、その部屋に合った音声ガイドが流れます。


みんなこんなふうに片耳にガイドを当てながら見学していました。
説明がかなり詳しくて面白いので、
これは本当に聞いて回るのがおすすめです。

宮殿の中には鏡も多いので、
こんなふうに途中で写真を残したりしながら



部屋数が本当に多くて、どの部屋も豪華な装飾で
美しく整えられているので、見ていてまったく飽きません。

途中では、こんなふうに修復中の様子が
見られる場所もありました。


説明はかなり真面目に聞いたはずなのに、
今となってはほとんど覚えていません。でも楽しかったです。

順路に沿って進んでいくと、宮殿の中心部に
この壮麗で華やかな大回廊(大ギャラリー)が現れます。
いちばん豪華で印象的な空間なので、
写真を撮るためにここで立ち止まる人がとても多かったです。

長さ約40メートル、幅約10メートルの
大きな宴会場で、天井のフレスコ画が本当に見事な空間です!


私たちも人が少ないタイミングを見て写真を撮りました。


大回廊を過ぎても、まだ見学する部屋は
かなり残っています。
とはいえ、この時点でも入場してから
まだ1時間も経っていなかったので、まったく退屈しませんでした。


部屋ごとにコンセプトも違いますし、
それぞれに物語があるので、最後まで楽しく見て回れました。

家族写真ではなく家族の肖像画。
王家の人たち、みんな顔立ちが似ているのですが、
近親婚の影響だそうで……!
そんなこんなでグランドツアーを終えると、

オーディオガイドの返却場所が出てきます。
投げ入れず、きれいに置いて返却するスタイルです。

出口を出るとすぐにおみやげショップがあります。


ウィーンの観光地ならどこでも見かける
モーツァルトチョコレートやMannerのウエハースもあります。
チョコレートやMannerはスーパーで買ったほうが
安いので、観光地で無理に買わなくても大丈夫です。


装飾品やマグネットもいろいろそろっていました。
右側のスノードーム風マグネットが気に入って1つ買ったのですが、
裏の磁石もしっかりしていて満足です!

シェーンブルンのグランドツアーを終えたあとは、
グロリエッテの丘にあるカフェへ向かうために
地図をチェック。
ミント色の宮殿から赤色のグロリエッテまで、
なんと徒歩20分もかかります……!
風も強くて寒かったのですが、それでも行かずにはいられませんでした。



宮殿の裏側も素敵で、またここでも写真を撮りました。

庭園を抜けてどんどん歩いていくのですが、
やっぱり冬なので庭園の色味は少し寂しく、どこか荒涼とした雰囲気。
夏に行くともっとずっときれいだそうです。
その代わり、真夏は日差しを避けられずかなり暑いとか!
宮殿の敷地がとにかく広いので、歩くのが大変なら
パノラマトレインを利用することもできます。
こんな感じの列車に乗って、好きな場所で
自由に乗り降りしながら見学できます。
料金もそこまで高くないので、体力に自信がない方は
パノラマ列車の利用も検討してみてください。


私は妊娠29週でしたが、がんばって丘を歩いて上がりました。

そして歩いている途中、横にシェーンブルン動物園も見えてきます。
子ども連れで行くなら、
動物園も規模が大きくて楽しいそうなので、
あわせて回ってみるのもよさそうです!

グロリエッテのカフェを利用した感想は、
また次回あらためて紹介しようと思います。