韓国京畿道・華城&水原で話題の大型カフェ、パク・ボンダム。Kooksoondangの醸造所をリノベーションした、ちょっと珍しい一軒です。
春らしい陽気があまりにも気持ちよくて、家にじっとしていられず、
ふらっと近場のカフェドライブに出かけてきました!
今回行ってきたのは、華城・ボンダムに最近オープンしたばかりの
個性派の大型カフェ、パク・ボンダム。
Kooksoondangの醸造所を改装して作られたカフェで、
2月のプレオープンの頃から口コミで広がって、
すでにかなり人気が上がっているそうです。
場所
華城の新店カフェ・パク・ボンダムは、水原市と華城市の
境目あたりにあるカフェで、
住所としては華城ですが、水原カフェとして紹介されても
違和感のない立地です。
Ssangyong Yegaアパートの正門側に出入口があり、
近くにバス停はあるものの、
地下鉄駅からは距離があるので、車で行くのがいちばん楽だと思います。

近づくにつれて見えてくるレトロな看板。
右側には小さくKooksoondangの文字も見えます。
駐車場

敷地がかなり広いので、駐車場もゆったり確保されています。
写真に見えているKooksoondangの屋根付きスペースも
駐車エリアで、その周辺にも広く停められます。

上から見るとこのくらいの広さ。
ただ、平日の昼間でもこれだけ人がいました。

駐車してからカフェへ向かうには、どうしても
あの階段を上がる必要があるのですが、
ベビーカーで来ている方は少し大変そうでした。
ベビーカーもそうですが、車いす利用だとどうするんだろう…と思っていたら、

反対側の大通り沿いに、
障がい者車両専用の出入口が別で用意されていました。
こちらは一般車両は進入できず、
障がい者車両専用の入口です。

入るならこちらから。

地図で見るとこんな感じです。

このルートで行くと建物の裏手に回れて、
障がい者専用駐車スペースが2台分あります。
外部スペース
一般駐車場に停めて上がっていくと、まず見えてくる景色がこちら。

工場リノベカフェらしく建物自体も大きくて、
無骨なインダストリアル感がしっかり漂う雰囲気です。

ところで、どうして店名がパク・ボンダムなんだろうと思っていたら、
ボンダム公園、ボンダム・パーク(Park)、それでパク・ボンダム、
そんな感じのネーミングらしくて、ちょっとかわいいです。


本当にインダストリアルそのもの。
自分だったらここにもテーブルを置きたくなりそうですが、
あえて余白を残しているのがまた良かったです。

中庭のようなスペースは、ちょっと散歩するのにもぴったり。

2階へ上がるエレベーターもあります!
1階の注文カウンター

注文スペースもかなり贅沢に広く使われています。

華城の大型カフェ・パク・ボンダムを表す
3つのキーワードはパン、野菜、酒!
パンを販売していて、店内で育てた野菜を使ったサラダもあり、
韓国の伝統酒から輸入酒まで購入できます。

平日だったのでこのくらい余裕がありましたが、
週末は並んで注文するそうです。

キッチンの奥にはブルワリーのタップのような設備もあるのですが、
まだ実際には使っていないように見えました。
そのうちタップマッコリも出るのかな…?
ひとまず先に館内を見て回りたかったので、
メニューはこのあと下でまとめて紹介します。

1階には醸造所、ボトルショップ、スマートファームがあり、
2階にはテイスティングルームと客席ホールがあります。
醸造所
まずは注文カウンターの横に見える醸造所から!

醸造所を完全に閉鎖してカフェに変えたのかと思っていたのですが、どうやら醸造自体は続けているのかも…?


もちろん本格的な大量生産の現場ではないと思いますが、
Kooksoondangカフェというアイデンティティを見せるために、一部を残しているのかもしれません。
あくまで個人的な予想なので、さらっと読み流してください…。


1階の屋外スペースには、こんなお酒造りの機械も展示されていました。
蒸留器…なのかな?
ファームアップ(スマートファーム)
注文カウンターの向かい側の棟では植物を育てています。

名前は“ファームアップ”というスマートファーム。


スマートファームの中には入れませんが、外から
このくらいの距離で見学できます。
バターヘッドレタスを栽培していて、
実際にカフェのサラダメニューにも使われているそうです!
ボトルショップ|ワイン・韓国伝統酒・ウイスキーなど

醸造所の横に分かれた棟では、
ボトルショップも営業しています。

マッコリや韓国伝統酒だけを扱っているのかと思いきや、
Kooksoondangはかなり前から自社で
ワインなど海外のお酒の輸入もしているそうです。

ワインは詳しくないので、
「おお、かなり多いなあ」と思いながらさっと見て回りました。

種類はかなり豊富で、スタッフさんに聞くと
丁寧に説明してくれている様子も見かけました。

そのほか、Kooksoondangが手がけるリョ、ソンジョルジュ、ジャジュ、
チョンガムジュ、サシトンウムジュなど、
さまざまな韓国伝統酒も購入できます。

ウイスキーもいくつか販売されていたのですが、
ウイスキーは少し分かるのでよく見てみたら、
全体的にかなり高めの価格設定でした。
特別に入手困難なボトルがあるわけでもなかったので、
ウイスキー目当てなら、あえてここで買わなくてもいいかもしれません。
ウイスキーはE-Mart Tradersのほうが無難かも。
テイスティングルーム
続いて2階のテイスティングルームへ。

「酒」と大きく書かれた仕切りが目に入ります。


まだ実際には使っていない空間のようでしたが、
今後は韓国伝統酒のクラスやイベントなどを
開く場所になるのかもしれません。

Kooksoondangの百歳酒で仕上げたインテリアも印象的でした。
2階ホール
そしてようやく、実際に利用できる客席ホールへ!


こんなふうに余白を感じる空間なのですが、

空間の広さに対してテーブル数は少なめなので、
週末は席を確保するのがかなり大変そうです。
テーブルも椅子も角ばったしっかりした木製で、
長時間座ると少し疲れそうな感じでした。

意外とあちこちにコンセントもあって、
平日の空いている時間ならノートPC作業にも使えそうです。
ちなみにベビーチェアは見当たりませんでした。
キッズNGではないので、今後置かれるのかもしれません。

2階の外に出てみると、かなり年季の入った
銘板のようなものも見つかって、

遠くには駐車場も見下ろせます。

トイレは2階にあり、男女別になっています。

かなり清潔感があってきれいでした! 女性用トイレは4室あります。
パク・ボンダムのメニュー
ここからはメニューも見ていきます。

まずは全体メニューが載ったボードなのですが、
文字がかなり小さくて少し見づらいです…。
その代わり、メニュー写真はここで確認できます。
ざっくり書くと、
コーヒーは7,000〜8,000ウォン前後(日本円で約770〜880円)、ノンコーヒーは6,000〜9,000ウォン台(約660〜990円)
サラダは17,000〜19,000ウォン(約1,870〜2,090円)
サンドイッチは16,000〜18,000ウォン(約1,760〜1,980円)
スープは9,000〜13,000ウォン(約990〜1,430円)
サイドは18,000〜25,000ウォン(約1,980〜2,750円)くらいでした。

全体メニュー表には載っていない、
“パク・ボンダム セチャム”というシグネチャーメニューもあります。
サラダ、スープ、スルパンがセットになったメニューだそうです。

サラダもそうですが、サンドイッチや
付け合わせメニューも全体的にやや高めです。

ドリンクの種類はそこまで多くありませんが、
シグネチャーは“パク・ボンダム”というクリームコーヒー。
コーヒーはデカフェ変更も可能です。
アイスクリームやスルパン、スコーンなどの
デザートもいくつかありました。

見た目は流行りのベーグルっぽくも見えますが、
Kooksoondangカフェらしく、メインデザートはやっぱりスルパンです。





スルパンは全部で10種類あり、そのうち4種類は
クリーム入りなので冷蔵ケースに入っていました。
スコーンは2種類です。
プレーンのスルパンにはクリームが添えられていて、
そのクリームはアルコール入り・ノンアルコールから選べるそうです。

ちゃんと自腹で行ってきました、の証明も一応。
スルパン

私は写真映えしそうだなと思って、
アップルカスタードのスルパンを注文しました。
コーヒーはデカフェのアイスアメリカーノです!

カスタードクリームがたっぷり入ったスルパン。


受け取りのときにスタッフさんが
「これ、本当においしいですよ〜」と言っていたので、期待しながら食べてみました。

実際に食べてみると、見た目がリンゴなだけではなく、
中にもリンゴの果肉がしっかり入っていました。
スルパン自体の風味はそこまで強くないのですが、
クリームが甘すぎずおいしくて、ぺろっと完食。
コーヒーも香ばしくて好みでした。
華城・水原エリアにこんな面白い個性派カフェができたので、
しばらくはかなり人気が続きそうです!
暖かくなってきた今の時期、ドライブがてら
ぜひ一度行ってみてください。
パク・ボンダム
031-302-6123
京畿道 華城市 ボンダム邑 メソンゴセクロ 452
京畿道 華城市 ボンダム邑 スヨン里 403
10:30 ~ 20:30 (L.O. 19:30)