UAE・ラアス・アル=ハイマのJebel Jaisドライブ旅レポ|ドバイ近郊で出会う荒涼絶景

UAE・ラアス・アル=ハイマのJebel Jaisドライブ旅レポ|ドバイ近郊で出会う荒涼絶景

YouTubeを見ていて、たまたま知った場所です。
“中東のグランドキャニオン”とも呼ばれる
UAE(アラブ首長国連邦)のJebel Jais。

厳密にいうとドバイではなく、
ドバイから東へ約175km離れた
ラス・アル・ハイマにあるスポットです。

移動だけで往復4時間かかるので、旅程に
ドバイ近郊の小旅行を組み込める余裕がある
レンタカー旅の方にはぜひ行ってみてほしいです。


まずはGoogleマップの場所から。

A

Jebel Jais

W4VR+FX7 – Wadi Shehah – Ras al Khaimah – アラブ首長国連邦
B

Jais Adventure Park

Jebel Jais – Ras al Khaimah – アラブ首長国連邦

Aピンは、たぶん数あるビューポイントのひとつ。
ナビでそこを目指して走っていくと、途中にもいくつも
ビューポイントがあります。ほかの車が停まっている場所で
ひとまず車を寄せてみるのも全然アリだと思います。

BピンはJais Adventure Parkで、
世界最長クラスの ジップラインや
Jais Sledderという レールライドのような
さまざまなアクティビティが楽しめる場所です。

ただし、そこまで上がるには事前予約が必要で、
予約なしで、ただ見学だけ
しに行くことはできません。

道の途中でゲートにしっかり止められます。
アクティビティはどれもかなりスリルがありそうでしたが、
私たちは最終日で時間にも余裕がなく、
事前予約もしていなかったので、残念ながらここで引き返しました。

次はリベンジしたい…!

宿泊していたパーム・ジュメイラ周辺から
そのままナビを入れて出発!

それなりのロングドライブではあるものの、
大変そうというより、ひたすらワクワクしていました。

ドバイ市内を少し抜けるだけで、もう荒野の景色。

夫いわく、アメリカ西部の道にちょっと似ているそうです。

ただ、スピード違反の取締カメラが本当に多くて地味につらい…。
そんなに飛ばしていないのに、ずっと気が抜けませんでした。

Jebel Jaisが近づいてくると、走っている車もかなり少なくなって
それがまた最高なんです。

このGIFをよく見ると、下のほうに
黒いヤギが見えるのですが、この山にはあちこちに
ヤギがたくさん暮らしています。

ときどき道路まで出てくるので、
車でぶつけないよう注意が必要です。

いろいろあって今回は私が運転したのですが、
夫に運転を任せていたら、もっと写真も
動画もたくさん撮れたのにな…と少しだけ心残り。

とはいえ、夫が撮ってくれたものでも
コンテンツにするには十分なくらい残せました。

本格的に山道に入ると、こんなくねくね道が続きます。

ちなみに、ガソリンは満タンにしてから行くのがおすすめです。
アメリカ西部の荒野みたいなエリアを走っていると
かなり大きめの休憩所のような場所がひとつ見えて、
マクドナルドもあります。そこが…本当に最後の補給地点です。
ガソリンもトイレも、そこで済ませておくのが安心です。

私たちの車も、今すぐ危ないほどではなかったものの
余裕たっぷりというほどではなかったので、
初めて行く場所ということもあり、正直ちょっと不安でした。

しかも走行可能距離が表示されないタイプの車で、
あとどれくらい走れるのか感覚がつかめなくて…。

もし国際運転免許証を用意できなかったり、
自分でレンタカーを運転する自信がない場合は、
時間単位で使える車両サービスを利用する方法もあります。

MyRealTripで、アブダビやドバイを越えて
ラス・アル・ハイマまで行ける商品を見つけたのでシェアしておきます。

そんなこんなありつつ、ようやく車が何台か
停まっている場所に到着!

Wazeのナビアプリでは、Viewing Deck Parkを目的地に設定すればOKです。

すごく大きな施設があるわけではなく、トイレと
フードコンテナ、それに望遠鏡があるくらいだったので、

てっきり日本の国立公園みたいに無料かと
思っていたのですが、急いでトイレを使って出てきたら
1人5ディルハムの入場料が必要とのこと。

日本円で1人200円くらいですが、
清潔なトイレも使えて
写真もたっぷり撮れるなら、十分払う価値はあると思います。

みんな料金がかかると知らずにそのまま入っていって、
鋭い目のおじさんに呼び止められていました。

トイレは本当にきれいで、

こんな標高の高い場所なのにEV充電スタンドまであります。
でも、ここは本当にかなり辺鄙な場所なので、
充電設備がなかったら電気自動車は相当きびしいはず…。

Jebel Jaisの山頂は標高1,934mで、
ちょうど韓国の漢拏山・白鹿潭くらいの高さだそうです。

ドバイ近郊に、こんなに高い山があるなんて本当に知りませんでした。

Viewing Deck Parkは 標高1235mにあって、
ここでも十分かなり高いです。
こんな場所まで車で気軽に来られるのがうれしいところ。

写真だとものすごく穏やかに見えるのですが、
実際は風がとんでもなく強くて、かなり大変でした。

こんな感じのフードトラック?コンテナ?
が2つあるのですが、食べる場所は屋外だけなので
食事をすると、もれなく砂入りごはんになりそうです。

でも、山の上って普通は何でも2倍くらい高いイメージありませんか?

ここはむしろ良心的で、ちょっと驚きました。
アメリカーノが約500円。これはうれしい。


いやもう、この景色は写真では本当に伝わりません…。
こういうとき、いいカメラが欲しくなります。

あちこちにある望遠鏡は無料です。
ただ、じっくり覗くほど何かが見える感じでもなく、そこは少し地味かも。

あそこが山頂でしょうか…? UAEの国旗がはためいていました。

道路を挟んでViewing Deck Parkが
両側に広がっているので、今度は反対側へ行ってみます。

エミラティの人たちも観光地として遊びに来る場所みたいです。


テントの下にはブランコや小さな遊び場のようなものまで
唐突にあって、入場料を取るぶん
こういう設備も用意してくれたのかな、なんて思いました。

わが家の定番ポーズ。
こんなに素敵な場所なら、やらないわけにはいきません。

何気なく撮っても絵になる、ドバイ近郊の絶景スポットです。
UAE、本当に好きになりました。


ふだんあまり写真を撮らない私たちでも
ここでは感嘆しながら、ずっとシャッターを切っていました。

ふふ。

丸いフレームの向こうに見える景色が
まるで一枚の絵みたい。

ここまで見て回ってから、さらに上の
Adventure Parkへ行こうとしたのですが、入れず
そのまま下山しました。

下山しながら、途中の素敵なビューポイントでも
車を停めてまた写真撮影。

くねくね道のいちばん狭いあたり?カーブのところに
少しだけ車を寄せられる広めのスペースがあります。

山頂側の景色ももちろん素晴らしいのですが、
山の圧倒的なスケール感を味わうなら中腹あたりのほうが好きかもしれません。


三脚がなかったので、車載用のスマホホルダーを
なんとなく車の上に立てて一枚撮影。

地学の資料写真みたいな断層の景色。

風で髪が乱れていて完璧ではないけれど、
しっかりお気に入りの一枚も残せました。

そして、私のミュージック担当はうちの夫。

ひと通り見終わって、いよいよ下山して帰ろうとしたら
渓谷を抜けていく道路があまりにもかっこよくて…。
本当に胸がすっと広がるような場所でした。車もほとんどいません。

ちょっと長くなってしまったので、このあたりでさくっと締めます!
ドバイ旅行を少しゆったり楽しめる方なら
ぜひ一度行ってみてください。

道路はしっかり整備されているので、登山装備は不要です。
日焼け止めだけはしっかり塗って行ってくださいね。

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